下痢
下痢の種類を簡単に分けると…
A.食べ物由来のもの
B.腸管粘膜の炎症
C.腸の運動異常のもの
D.肝硬変
E.腫瘍、毒素、胆汁酸や脂肪酸、刺激物
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A.食べ物由来のもの
人工甘味料の多量摂取や、よく下剤として使われる酸化マグネシウム、牛乳に含まれる乳糖などです。
B.腸管粘膜の炎症
代表的なものは潰瘍性大腸炎、クローン病といった難病などで、病院の検査で分かります。食べ物からも、小麦のグルテンや、牛乳のカゼインなども炎症を引き起こすものになります。
C.腸の運動異常のもの
甲状腺機能亢進症は代謝が高まり、腸の運動も高まるため。過敏性腸症候群も自律神経の異常により腸の運動も高まる。
D.肝硬変
腸からの血流が送り込めず、血管内の圧力が高まり、行き場のなくなった水分が腸管へと漏れだしてしまうため
E.腫瘍、毒素、胆汁酸や脂肪酸、刺激物
これらが腸管粘膜を刺激し大量の分泌液によって下痢を起こします。
Aは一時的なものなので排泄されれば治ります。ずっと長く続く下痢はB.C.D.Eに当てはまるものなのです。
1度病院に行き検査を受けられても、良いかと思います。
原因がハッキリとし病院で処方された薬を服用し症状を抑えながら、BやCに対してですが、腸内の炎症を抑えていけるよう食生活を気を付ける事が大切です。
あと、消化や吸収に関わる腹腔神経節や下腸間膜神経節など自律神経の働きに関連しているところを整える事が重要です。
内臓の働きを支配する迷走神経が正常に働けるよう施術をし、腸内の粘膜の炎症を抑えていく事で消化吸収の機能を回復させていくのが良いと考えております。